喰いついたら離れないピラニヤのような男たちが避暑地の高級別荘を襲って女たちを犯す！

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夫との愛が燃えつきたとき―― 人妻は恋にふるえ、若者は彼女の肢体に埋もれる！

‘ロマンポルノの皇帝’武田一成が監督、川崎あかね、宮下順子らが共演したエロスコメディ。下町のボロアパート「不動荘」を舞台にした笑いとペーソスあふれる人情ポルノの傑作。名優・殿山泰司が共演。『日活名作ロマンシリーズ』

きっこからの電話が鳴っている。きっこの姉の八重子と、夫の光夫は、手首に紅いアザのある大男に手足をしばりあげられている。男の右手には出刃包丁、左手には拳銃。男は八重子の唇を抑え、乳房を鷲づかみにして犯しはじめた。耐え難い絶望感と押し寄せる快楽の波が八重子を襲い、凝視する光夫の顔は屈辱に歪んでいる。電話が通じないのに驚いて帰ってきたきっこの見たものは狼藉の後だった。

‘欲望のアナーキスト’曽根中生監督、『サッド ヴァケイション』の山口美也子主演による青春エロス。新宿の裏街を舞台に、酒と女を求めて彷徨う若者たち哀歓を描く。『花よりもなほ』の絵沢萠子が共演。‘日活名作ロマンシリーズ’。

『赤目四十八瀧心中未遂』の荒戸源次郎が製作、主演を務めた官能ドラマ。組織内で殺し屋のトップの座を狙うため、恋人さえも犠牲にする冷酷非道な男が、組織に翻弄され自滅するまでを描く。監督は『荒野のダッチワイフ』の異才・大和屋竺。

『少女娼婦 けものみち』の神代辰巳監督が描く官能アクション作。安田のぞみ主演。誘拐されそうになっていた女を助けた僧。女に誘われるまま結ばれたが、二人は異母兄妹だった…。

大正時代。桂川侯爵とその妻は、退屈な日常を送っていた。妻が若い男と浮気している一方で、桂川は、娼婦のしのを妾にしていた。

酸いも甘いも知り、そろそろ水商売から足を洗おうとも考えている大阪・北新地のクラブのママの前に、昔惚れて捨てられたことのある男が現れた。また欺されると感じながらも、もう一度賭けてみようとするが…。

●校生と教員の不倫と周囲の人間関係のドラマを鮮やかに描いた『女教師』シリーズ第6弾！ヒロインに独特の存在感をもつ山口美也子。また、原悦子が女子校生役で出演している。

文化祭が近づいていたある日、映画研究部の部室では、文化祭に制作・上映する作品を決定する会議が開かれていた。部員たちは、思い思いの企画を出していたが、これといったものもなく、会議は行き詰まってしまう。そこで、会議に出席していた映研OBの横田が主張した、学校生活の虚と実を浮き彫りにするというドキュメントを撮る方向が決定されるのだった。ところが、そんな映研の活動に飽き足らない、三人の部員がいた。彼らは、自分たちの力だけで、映画を制作しようと企てているのだった。

性の目覚めに揺れる思春期の内省をユーモラスに描いた青春メロドラマ。監督は‘性愛のリアリスト’田中登。主演の田中真理がハツラツとした肢体をさらした作品。

狂おしくうねる女体。熱い官能のうずき。悪の華に彩られた地獄色のエロティシズム！

昼から夜へと私の体に魔性がめざめる！華やかな香りに舞い、欲情の海に溺れた女の性！！

壊したくない、無くしたくない平凡の日々……。夫への疑惑が、抑え切れぬ欲情の血が、私を不貞へとはしらす！！

丸西美加は、かつてコールガールをしていた女である。それでも、なんとか普通の生活をしようと努力している。母の佳美も姉の真由美も売春のアルバイトをしていた。そんな真由美が、商社マンの副島と結婚することになった。立派な親戚ができて喜ぶ美加はパチンコ店でアルバイトを始める。しかし、母はサラ金に借金したり、当の真由美も昔付き合っていた雄一と別れられずにずるずると関係を続けていた。美加は姉の部屋を訪ねると、そこには雄一がいて、姉とは別れたくないと言いながら美加に襲いかかってきた…。身体を売って生きている母とその娘二人。こういった生活から抜け出そうと努力はするが、一度浸かったこの世界、思うようにはことが運ばない。過去を隠してマトモな生活を目指してみるものの、また元の生活に堕ちていく女達を、若手の奇才・黒沢直輔が描く。

おせんは中条流婦人療治の看板を掲げてはいるが、闇で堕胎を行なっている女医者である。彼女の下には代診の長吉がいるが、子おろしの手術法はまだ教えてはいない。というのは、彼はおせんにとってSEXのパートナーでもあり、全ての医術を覚え、独立され、彼女から離れてしまうのが恐いのである。ある日、おふじと名乗る娘が訪ねて来た。長吉が診察すると妊娠していた。おふじの美しさと、お宝の素晴しさに興味を抱き、おふじの後を尾けた。おふじは、和泉屋の大旦那の妾なのだが、彼には子種が無い、案の定、おふじは手代と関係を持っていたのだった。しかし、子供ができたと知りうろたえるのを見て、失望する。一方、おせんは、田島という侍に、妻の子おろしは失敗だったと脅迫される。苛立つおせんは気晴らしにと温泉に出かけた。そんな時、おふじが子おろしの手術をしてくれ、と訪ねて来た。機会到来と長吉は、おせんのやり方を思い出しながら手術をやった。数日後、手術が成功し、体も元通りに回復したおふじを長吉は執拗に口説いた。とうとう観念したおふじは、自ら着物を脱ぎ、長吉に抱かれた。ところが、翌日、思いつめたような顔をして、おふじが長吉を訪ねて来た。